パーソナリティ障害を解決する│円滑!コミュニケーションの達人

感情のコントロール

悩む女性

パーソナリティ障害には、B群と呼ばれるタイプがあります。境界性、自己愛性、反社会性、演技性というようなタイプがあります。その中でも特に多いと言われているものが、境界性パーソナリティ障害です。感情のコントロールが上手く行かずにささいなことで衝動的に行動を起こすようなことや、自傷行為を繰り返すことやほのめかすことを行います。薬物やアルコール、買い物依存等になることもあります。また、自己愛性は、傲慢で尊大な態度を見せることがあり、自己評価に強いこだわりがあります。反社会性の場合は、他者の権利や感情を無視した行動を取ることや、自分の利益のために平然と嘘をつくというようなことがあります。衝動的に行動することも多いです。演技性は、他者の注目をあつめるような派手な行動を取ることが多いという特徴があり、自分が話題の中心でないと不機嫌になることや、感情表現や行動が演技的になっているということがあります。パーソナリティ障害の中でも、B群に分類される人はとても多いです。

正常なパーソナリティでも、自分を認めて欲しいという欲求を持っていることや、人より目立ちたいという気持ちを持つことはあり、それは悪いことではありません。時には感情のコントロールができずに、人と対立するということもあるでしょう。しかし、パーソナリティ障害では、正常なパーソナリティの人よりも感情のコントロールが難しく、たびたび誰かと対立するようなことがあります。衝動的に行動することが多いので、場合によっては人も自分も傷つけてしまうことがあり、自分や周囲を困らせるということもあります。欲求が強くなりすぎて他者をよく傷つけてしまうようなことや、社会生活を送る上で困難を感じているような場合は、カウンセリング等を受けて自分をコントロールしていくことが必要になります。